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「今、伝えたい、子育ての知恵」 312頁 2007年4月30日 初版発行
 著者:伊達 松風 越川 禮子 発売:星雲社

 戦後60年以上を経て日本では、自由な生き方は身についたかに見える。
しかし、料理研究家でありアートフラワー創始者である飯田深雪は
「『マナー』と『畏れ』を忘れた日本人」(月刊「文芸春秋」)と題する
記事のなかで「日本人の品は確かに落ちましたね」と語っているように
日本人は上品な生き方を忘れ去ったのかもしれない。
「日本には、礼節によって生活を楽しいものとするという、普遍的な
社会契約が存在する」    (「逝きし世の面影」渡辺京二著 葦書房)
 御茶の水女子大学の藤原正彦教授が、「太平洋戦争で日本の敗色が濃厚に
なったころ、大正末期から昭和初めにかけて駐日大使を務めたフランスの詩人
ポール・クローデルは、パリでこう語った『日本は貧しい。しかし、高貴だ。
地上に決して滅んで欲しくない民族をただひとつあげるとすれば、それは日本人
だ』」(産経新聞)と書いておられるようにかつて日本には、世界に誇ることの
できる上品に生きる文化があった。




●「Stories from the Book of Genesis」 84頁 2007年6月5日 初版発行
 著者:Elizabegth Michiko Murakami Drost
 旧約聖書の創世記を題材とした、84ページの英語版の絵本

 著者のElizabegth Michiko Murakami Drostは、アメリカ人と結婚された日本
人女性で、当時、末期がんで病院の床に臥していました。
 アメリカ人の友人から彼女の描かれている絵を絵本にしたい、との要望があり
ました。制作期限は2週間とのこと。Drost氏は末期がんで余命いくばくもないの
で、存命中に完成した絵本を手渡したいとのことでした。
 編集制作をお願いした津田政廣・拓親子は何日も徹夜し、また、印刷所とも連
携をとりながら、なんとか2週間で制作することができました。通常ではありえ
ないことですし、その上、通常の絵本よりも84ページとページ数も多いですから
奇跡ともいえるかもしれません。
完成した絵本をアメリカ人の友人たちと津田親子を伴い、Drost氏が入院されて
おられる病院へお持ちし、Drost氏にお見せしたところ、とても喜んでください
ました。そして、絵本をお渡しして2日後に他界されました。



●「日出づる国と共に」 768頁 2007年9月10日 初版発行 
 著者:「日出づる国と共に」制作実行委員会編纂  監修:福田 真